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2026-05-08 更新
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名古屋市のボランティア事業「なごやウェルカムサポーター事業」の委託先システムにおいて、開発時の動作確認ページが残存していたため、登録者25名分のメールアドレスが…

事案🏢 他社事案
📅 2026-05-08📰 secnext
📌 一言でいうと
名古屋市のボランティア事業「なごやウェルカムサポーター事業」の委託先システムにおいて、開発時の動作確認ページが残存していたため、登録者25名分のメールアドレスが閲覧可能な状態になっていたことが判明しました。本件は登録者からの指摘により発覚し、現在はアクセス制限などの対策が講じられています。設定不備による個人情報漏洩の事例であり、開発環境の成果物が本番環境に混入したことが原因です。
ℹ️ これは他社で発生した事案の情報です。貴社が当該サービスを利用していない場合は、参考情報としてご確認ください。同様の攻撃手法に対する備えのきっかけとしてもご活用いただけます。
🔍該当判定
  • 自社でWebシステムの開発を外部委託している
  • 本番環境に、テスト用や動作確認用のページ(URL)が残っていないか不明である
  • ユーザーがログインした状態で、特定のURLを直接入力すると他人の情報が見える設定になっていないか確認していない
上記いずれにも該当しない → 静観でOK
該当時の対応
本番環境へのデプロイ前に、テスト用ページやデバッグ用エンドポイントが削除されているかを確認するチェックリストを導入すること。また、権限管理(アクセス制御)が適切に設定されているかを定期的に監査することを推奨します。
📧 メール案を見る (管理者向け)
⚠️ これは AI が生成した参考例です。配信前に必ず内容をご確認のうえ、貴社の状況に合わせて編集してご利用ください。実際の被害状況や自社の利用環境を踏まえた判断は、貴社のセキュリティ責任者にご確認ください。
件名: 【共有】開発用テストページの残存による個人情報漏洩事例について

お疲れさまです。他組織での設定不備による情報漏洩事例に関する情報共有です。

■ 概要
名古屋市の委託先システムにおいて、開発時に使用した動作確認用ページが本番環境に残存しており、特定のURLにアクセスすることで他者のメールアドレスが閲覧可能な状態となっていました。典型的な設定ミス(Security Misconfiguration)による漏洩事例です。

■ 影響範囲
- 本番環境にテスト用ページやデバッグ用ファイルを残存させているシステム全般

■ 対応手順
1. 本番環境にデプロイされているディレクトリ構成を確認し、不要なテストページ(test.html, debug.php等)が残っていないかスキャンする。
2. CI/CDパイプラインに、テスト用ファイルの混入を検知する静的解析やチェック工程を追加する。
3. 認証済みユーザーであっても、他者の個人情報にアクセスできないよう、サーバーサイドでの認可制御(Broken Object Level Authorizationの防止)を再確認する。

■ 参考情報
- Security NEXT 記事

対応優先度: 中
対応期限: 次回定期点検時まで
Subject: [Info] Data Leakage due to Residual Development Test Pages

Dear Team,

We are sharing a case of information leakage caused by a configuration error in a system managed by a contractor for Nagoya City.

■ Overview
A test page used during the development phase remained active in the production environment. This allowed authenticated users to view the email addresses of other registered users by accessing a specific URL. This is a classic example of a Security Misconfiguration.

■ Scope
- All systems where test pages or debug files are left in production environments.

■ Mitigation Steps
1. Scan production directories to ensure no unnecessary test pages (e.g., test.html, debug.php) are present.
2. Integrate checks into the CI/CD pipeline to detect and prevent the deployment of test files.
3. Review server-side authorization controls to ensure that authenticated users cannot access other users' private data (preventing BOLA/IDOR).

■ Reference
- Security NEXT Article

Priority: Medium
Deadline: By the next scheduled system audit